鶏のハイプレス

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『ラ・リーガ第25節』セビージャvsバルセロナ

セビージャvsバルセロナ 観戦

ラリーガ25節 セビージャvsバルセロナ サンチェスピスフアン

○フォーメーション

GK テアシュテーゲン 

DF セメド ピケ ウンティティ アルバ

MF ビダル ブスケツ ラキティッチ

FW メッシ スアレス コウチーニョ

後半は最初442 途中で433に戻したのか流れでそうなったのか?

交代 セメド→セルジロベルト ビダルデンベレ コウチーニョ→アレニャ

クラシコ2連戦を前にローテーションするかと思いきやそうではなかった。

しかしウンティティは久しぶりの復帰 頼もしいCBが久しぶりの試合へ。

○試合展開

カウンターを受けると必ずにフィニッシュまで持っていかれる展開。そしてカウンターで失点。しかしすぐさまメッシのゴラッソで追いつく。テアシュテーゲンのパスをバネガにカットされ、スルーパスを出され、折り返しからのゴールで失点

後半になり442になるが点が取れない状態が続く。しかしメッシとスアレスのハイプレスからキーパーのパスミスを誘いデンベレのクロスにメッシがゴール。セルジロベルトの投入もありバルサペースが続く、そしてアレニャのシュートがディフェンダーにあたりそれがメッシのところへ。冷静にループを決めてハットトリックと同時に逆転。最後はスアレスの駄目押しゴールで試合を決めた。

○試合内容

セビージャはビルバオやリヨンよりのように中を固める守備ではないのでジョルディ・アルバからスアレスへの斜めのパスが入っていた。

コウチーニョも比較的フリーでボールを受けいていた。ボールロストがあるがオフザボールの動きの質が最近の試合より上がっていたのでこのまま調子を上げて欲しいところだ。

ラングレもすごくいい選手だが、ウンティティの方が一枚上手な感じがする。ディフェンスラインでのパス回しや守備の時に下がってボールを受けようとする選手についていく判断の良さなどと安定感がある。

セメードもデフェンスラインのパス回しで普段より落ち着きを見せた。プレーが良くなったのは単純に自信がついているような気がする。しかし持ち運ぶドリブルやオーバーラップのタイミングはセルジロベルトの方が能力が高い。なので前半で変えられてしまった。

ビダルは中盤で失うシーンが多く、攻撃での役割が曖昧になっていた。

○これからのバルセロナ

セビージャのホームで勝てたのは大きい。スアレスが久しぶりにゴールを取ったのもチームにいい影響を与えてくれそうだ。クラシコ2連戦が楽しみだ。