2019シーズン アビスパ開幕戦
○フォーメーション
GK セランテス
DF 石原 サイトウ 三國ケネディエブス 輪湖
MF 松田 田辺 鈴木 木戸
FW 石津 城後
○試合内容
今シーズンからファビオペッキア監督が就任しどのようなサッカーをするのか注目していたがやっているサッカーにそこまで色が出てないように見えた。まだシーズンが始まったばかりなのでこれから徐々に自分の色を出していくのだろう。
しかし、一点だけ監督の色が強く出ているシーンががクロスに対する人数が多かった。最低でも3人はエリア内にいた。なのでそこは徹底されているのだろう。
前半はなかなか縦パスが入らずディフェンダーからのパスのミスが目立ったが、後半は両サイドバックが前半より少し高い位置をとりその空いたスペースでダブルボランチがパスをもらう。それによりパスが回るように。
そして石津選手が空いたスペースでパスをもらい空いた選手にパスを出すなどいい流れを作っていた。
しかし、三國ケネディエブス選手のパフォーマンスが気になる。
彼は今シーズン加入した18歳のDFだ。左足の精度が低く試合を通してパスミスが目立った。守備の時は寄せなければいけないシーンで寄せないなど気になる点が多かった。しかし後半、センターバックの位置から持ち上がり右足でスルーパスを出したシーンは素晴らしかった。また前半の失敗を活かし相手のフォワードに対する寄せの速さが上がっているシーンもあった。右センターバックで起用した方がいいかもしれない。18歳とまだ若く、試合の中で成長できる選手なのでこれからに期待しよう。
○最後に
今年こそはJ1昇格!